週刊新潮 1月20日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/976ae8b1736affd971e7dcd601baa00f48fdd3c4

 本格的な受験シーズン到来を前に、秋篠宮家のご長男・悠仁さま(15)の進学先選びが注目を集めている。本命と目されるのは筑波大学附属高校。だがその進学方法には、「皇室特権」という批判が起こりかねないのだ。

目下、波紋を広げているのは、悠仁さまが進学に使われると目されている“特別ルート”の存在だ。
悠仁さまは現在、お茶の水女子大学附属中学校に通われているが、筑波大とお茶の水女子大は2017年から「提携校進学制度」を導入している。これにより面接や書類審査などを経て、学力テストなしで両大学の附属校への転入が可能になる。

「この制度が新設されたのは、悠仁さまが中学進学を控えておられた時期。一部では、お子さまを筑附中に進学させたい紀子さまのご意向が働いたのではないか、と噂されました。ただ、その頃に小室圭さんの母親の借金問題が持ち上がり、秋篠宮家に対する風当たりが強くなった。世論の誤解を招かないように、悠仁さまはひとまず内部進学を選ばれたのだと思います。
今回、改めて注目を集めるこの制度は、5年間の時限的な試みとされ、ちょうど悠仁さまの高校進学のタイミングをカバーしている。それゆえ、この制度を使って進学すれば、“皇室特権”との批判が生じかねないのです」(宮内庁担当記者)