全国女子駅伝 群馬の不破聖衣来選手が区間新の活躍

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20220116/1060011125.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

京都で、16日に行われた全国女子駅伝で、高崎市出身で拓殖大1年の不破聖衣
来選手が群馬の4区として出場し、これまでの記録を3秒更新する
区間新記録をマークしました。
群馬は17位でした。

不破選手は先月、女子10000メートルで日本歴代2位の記録を出したほか、
大学駅伝でも従来の記録を大幅に更新するなど、女子長距離の期待の新星として注目を集めています。

16日の全国女子駅伝には群馬の代表として出場し、4キロで争う4区のランナーとして22位でたすきを受け取りました。
不破選手は、持ち味の大きなストライドを生かして前を走るランナーを次々ととらえて13人を抜き、
東京オリンピックの女子10000メートルで7位に入賞した廣中璃梨佳選手が、
長崎の選手として4年前にマークした記録を3秒更新する、12分29秒の区間新記録をマークしました。

レース後、不破選手は「前にいる選手をひたすら追いかけて走った。こうした記録を出せてうれしい。
全国の舞台でたすきをつなぐことができてうれしい。ことしは世界選手権に出場できるように頑張りたい」
と話していました。
群馬は、不破選手が順位を9位まで上げましたが、最終的には2時間20分14秒のタイムで17位でした。

01/16 15:47