韓国のある中学校教師が下半身を露出した状態でオンライン授業行い、警察に立件されていたことが分かった。
2月9日、韓国メディア・マネートゥデイが報じた。

記事によると、中学校の国語教師である40代の男性は、昨年7月にオンライン授業の最中に自身の下半身を露出し、
「性暴力処罰などに関する特例法」違反などの疑いで12月に立件された。

男性は京畿道城南市にある男女共学の中学校に勤めており、3年生の生徒たちの前で上記の行為に及んでいた。
男性は当時自宅でオンライン授業を行っていたが、上半身のみ服を着て、下半身は何も身に着けていない状態だった。
また、2カ月後の9月には、ズボンを脱ぎ下着だけを着用したまま授業を行っていたという。この授業には男子生徒だけでなく女子生徒も参加していたとされる。

事件は授業に参加した生徒らが男性の姿を撮影したことで明らかになり、
その後両親からの苦情により学校が警察に通報した。男性は「単なるミスだった」とし、
「オンライン授業の場合は上半身だけが見えるため、下半身は楽な服装で授業をした」と説明しているという。

城南市の教育支援庁は、正式な捜査の開始に合わせて男性を職位解除した。
また捜査結果に応じて、男性に対し懲戒などの追加措置を下す予定だという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「誰にでもミスはあり得るけど、ズボンをはき忘れるようなレベルなら教師をすべきではない」
「在宅勤務だからといって給料が半分になるわけでもないのに、なぜ上半身だけ着て仕事をするの?」
「40代にもなって恥ずかしい」「ただの変態でしょ」
「教師も定期的に人格検査を行ったほうがいい」「採用時に精神鑑定も必要」
「オンライン授業も今後は学校でさせたら?」など、批判の声が多く寄せられている。(翻訳・編集/丸山)

https://www.recordchina.co.jp/b889193-s39-c30-d0201.html