13日午後6時半ごろ、兵庫県内を走行していた香住発大阪行き特急「はまかぜ」6号の車内で、乗客が喫煙したため、寺前駅(兵庫県神河町)で約45分停車した。車内は全面禁煙だった。

 JR西日本によると、乗客が車内でたばこを吸っており、巡回していた車掌が気付いて注意したところ、トラブルになったという。寺前駅に兵庫県警福崎署員が駆け付け、約45分間停車。この特急のほか、播但線の上下線5本の列車に遅れが出て、約450人に影響した。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202202/sp/0015061199.shtml