気象庁によりますと、南太平洋のパプアニューギニアにある火山で、日本時間のきょう午後7時前、大規模な噴火が発生しました。気象庁は現在、この噴火に伴い、日本に津波などの影響があるか調査を行っていて、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、日本時間のきょう午後6時50分ごろ、南太平洋のパプアニューギニアのニューギニア北岸にあるマナム火山で大規模な噴火が発生したということです。

このため気象庁は現在、この噴火に伴い日本に津波などの影響があるかどうかについて調査を行っていて、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

今年1月にも、南太平洋のトンガ諸島の海底火山で大規模な噴火が発生したことに伴い、日本でも太平洋沿岸を中心に広い範囲で潮位の変化が観測され、鹿児島県の奄美市小湊で最大1メートル34センチの高さの潮位が観測されています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6006607.html