ホンダの四輪バギー「タロン」の2022年モデルが、メキシコで9月に発売されます。

「サイドバイサイド」の特徴は?
 2022年4月22日、ホンダのメキシコ法人は、四輪バギーの新型「タロン」の2022年モデルを、9月にメキシコ国内で販売開始すると発表しました。

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ホンダ「タロン」はどんなバギー?
 タロンは、米国ホンダが開発した「サイドバイサイド」と呼ばれるカテゴリの四輪バギーで、製造も米国でおこなわれます。

 サイドバイサイドの定義としては、バーハンドルではなく円形ハンドルを採用する点や、座席が横に並んで配置される点などが挙げられ、バーハンドルを採用する四輪バギーよりもややクルマに近い車両となります。

 現在は、タロンの2021年モデルが米国などで販売。

 そして「オフロードパフォーマンスに焦点を当て、さまざまな地形に対応」(ホンダのメキシコ法人)するとアナウンスされるタロンの2022年モデルについて、オレンジ色のボディを持つ画像を公開。

 価格などの詳細は今後、随時発表されるということです。

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