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「ペコちゃん」化粧まわしを着けて土俵入りした正代(左)と「ポコちゃん」化粧まわしの豊山(カメラ・小泉 洋樹)

 ◆大相撲 ▽夏場所初日(8日、東京・両国国技館)

 大関・正代と幕内・豊山(ともに時津風)が、お菓子メーカー「不二家」の人気キャラクターを着用して幕内土俵入りを行った。正代が「ペコちゃん」、豊山は「ポコちゃん」が描かれたもので、館内の注目を浴びた。

 豊山によると、同社で母校の東農大出身者が多く働いていることなどが縁となって実現したという。豊山は「大関(正代)と一緒に(いただいた)。まさか小さいときから食べていたお菓子屋さんから化粧まわしをいただけるとは思わなかったので、すごくうれしかった。モチベーションになりますよね」と頭を下げた。自身は東龍(玉ノ井)を突き出し。会心の内容で白星発進し「一番いい内容だったと思う」と、うなずいていた。

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