先ごろ、美しいボディラインと健康的な筋肉を競う『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』の横浜大会が開催された。中学・高校で美術を教える教師の上笹真里奈さん(27歳)は、職場の教師仲間や生徒たちには内緒でコンテストに出場。「太っていて痩せたかった」と言う彼女は、半年で17キロ減量した自慢のスタイルを披露した。

トレーニングをはじめたきっかけを教えてください。

上笹真里奈さん InstagramでBBJ出場者の写真を観て、みなさんとてもキレイでカッコ良いなと。自分もこうなりたいと思って、「やってみようかな…」くらいの軽い気持ちで筋トレを始めたのですが、だんだんハマっていきました。コンテストに出場しようと思ってトレーニングを始めてから3~4年くらい経ちます。

――それまで自身の身体にコンプレックスがあったのでしょうか?

上笹真里奈さん けっこう太っていて…痩せたいという気持ちは以前からずっとありました。コンテスト出場を決めて本格的にボディメイクを始めて、昨年は半年で17キロ減量しました。トレーニングがあまり得意ではないので、食事制限がメインで、ウォーキングやランニングといった有酸素運動をしました。もちろんジムにも通ってパーソナルトレーナーについてもらっています。でも、ひとりだとなかなか自分自身を追い込めなくて…。トレーニングだけでは上手く減量ができなくて、食事制限を中心にして体重を落としていきました。

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――かなり落としていますが、17キロ減量でつらかったことは?

上笹真里奈さん 食べたいものをまったく摂れなかったわけではないのですが、コンテストに向けてギリギリの状態で減量をしているときは、やはり食欲を抑えるのがきつかったです。甘い食べ物が好きなので、アイスクリームやケーキを食べられないのがつらくて。そういうときは、ウォーキングやランニングで外の空気を吸って景色を見て、気分転換していました。食べたい気持ちを忘れるために(笑)。


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