天道教青友党は、朝鮮民族と天道教徒の利益を擁護して活動する自主的かつ民主主義的な政党です。

天道教青友党は、朝鮮に対する日本帝国主義の植民地支配の後遺症を一掃し、新しい社会を建設しようとする人民大衆の志向と要求を反映して1946年2月8日に創立されました。

天道教青友党は、東学の「人乃天」(人はすなわち天である)の思想を指導理念としており、5000年の長きにわたって単一民族国家の栄誉を世界にとどろかせてきた朝鮮民族の自主精神と、祖国解放のための反日聖戦の過程で築かれた烈士たちの愛国・愛族と民族団結の伝統を継承しています。

党の最高目的は、全民族の大団結によって祖国の自主的平和統一を成し遂げ、「人上無人、人下無人」の平等社会を実現し、万民が福楽を享受する「地上の天国」「梨花世界」を建設することです。

党の基本任務は、「斥洋斥倭」の民族自主精神で外部勢力の侵略と干渉を排撃し、勤労人民がみな福楽を享受する汎民族統一国家を創立することです。

天道教青友党は創立以来、民主主義民族統一戦線の一員として他の民主政党とともに反帝反封建民主主義革命と祖国解放戦争、社会主義革命と社会主義建設に積極的に参加するとともに、南朝鮮の各階層人民の自主、民主、統一のための闘争と海外同胞の正義の愛国闘争を積極的に支持声援し、世界各国の民主主義的政党、団体の連帯を強めるためにたたかってきました。