愛知県の幸田町役場で20日、トイレの便座がなくなっていることが分かり、役場が盗難被害にあったと警察に届け出ました。
現場の防犯カメラには、不審な人物が映っていたということです。

幸田町によりますと、20日午前6時ごろ、役場の屋外にある多目的トイレの利用者から、「便座がない」と警備員に連絡がありました。

その後、財政課の職員が現場を確認したところ、温水洗浄機能付きの便座と操作パネルがなくなっていたということです。

現場の防犯カメラには、19日午後10時半ごろに、大きな箱を持った不審な人物がトイレに入り、約30分後に便座などを持ち出すところが映っていたということです。

警察は、窃盗事件として捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8d8c75bc7046f85bd99b19598a99652a5d79b90b