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ひろゆき氏のツイッターより

 実業家のひろゆきこと西村博之氏が5月30日のツイッターで、衆議院議員の米山隆一氏と政治家のあり方を巡って論戦を行った。

 ひろゆき氏は30日のツイッターで、日本維新の会代表を務める松井一郎大阪市長が、次の選挙に出馬せず政界引退を表明している件に「改革をしようとした人が辞めていき、何もしないで年収3000万円の地位にしがみつく人だけが残っていく政治家という職業。失敗したとしても『改革をしようとした』熱意を評価する方が何もしない人が増えるよりはマシだ思うおいらです」と意見を述べた。

 米山氏が「そのまとめは間違っていて、松井氏が辞めるのは、自分で『都構想が否決されたら辞める』と言っていたからで、当然です」と反論。「彼らは本当に改革をしたいのではなくええ恰好したいだけだと思います」とコメントした。

 これにひろゆき氏が「米山さんは、政治家辞職を賭けてでもやりたい事はありますか?」と問いかけ、「何もやらない人が政治家になって税金で食ってるのは良くないと思うおいらです」と語り、米山氏に鋭いツッコミを浴びせたのだ。

 これには、ネット上で「本当そう、政治家になるなら何か国民の為になる事やってくれ」「これ全ての政治家に本当問いたい。家族もいるから全て捨てろとか、後ろ指差されろなんて言わないけど、自分は辞職に追い込まれても日本を変える為に行動したいって考えの人いるんかな」といった声が聞かれた。

 このほか、「正論パンチ」「バッチリ決まった」といった声も聞かれ、ひろゆき氏が米山氏を論破したと見る声も多い。さらにネット上では「米山氏はいつもこんな感じでひろゆき氏に絡んでは、かすり傷を負っている」といった声も聞かれ、今後の展開も気になるところだ。

記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより
米山隆一氏のツイッターより 

https://npn.co.jp/article/detail/200021744/