15日午後、アメリカ軍岩国基地にアメリカ空軍のステルス戦闘機=F-22「ラプター」が10機飛来した。

今後、およそ1か月間にわたって岩国基地に展開し、訓練を行うという。

岩国市によると、岩国基地にはきのう午後6時ごろ、アメリカ空軍のステルス戦闘機=F-22「ラプター」10機が相次いで飛来した。

防衛省から岩国市に入った連絡によると、F-22は15日からおよそ1か月間にわたって岩国基地に展開し、「他の在日アメリカ軍基地の部隊と連携しながらアメリカ軍の練度と即応性を向上させるための訓練」を行うという。

地元への影響を最小限にするため、滑走路の運用時間などを遵守し、土曜日・日曜日には飛行しないと説明している。

岩国基地には6月、アメリカ・アラスカ州の空軍基地に所属する最新鋭ステルス戦闘機=「F-35A」18機も展開し訓練を実施している。

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