―[欲情ナイトを女性が告白]―
一般女性100人の体験談

 もしもあのとき、勇気を出してホテルに誘えていたら――。多くの男性が一度は経験する“できずに悶々と過ごした夜”。女性にも「誘われたかった」と嘆く経験者が予想以上に多いことが発覚した。

 取材班が募集をかけたところ、一般女性100人を超える応募が殺到。今回はそのなかから選りすぐりのエピソードを3つ紹介。

 欲情を満たせず、悶々と過ごした女たちの夜よ、成仏すべし……


婚活パーティで意気投合。ご無沙汰の体が発情モードに


選手権
赤西真由さん(仮名・33歳)
職業:ピアノ講師
交際人数は2人。彼と出会って以来、アプリで10人と会うが行為に至った経験はないという

 ピアノ講師として働く赤西真由さん(仮名・33歳)がシたかった相手は、婚活パーティで出会った同い年の営業マンだった。

「職業柄、出会いが少ないので久しぶりのデートでした。相手もクラシック音楽が好きで、ワインを飲みながら意気投合。お店を出たときに突然、彼が私を抱き寄せてキス。ご無沙汰のカラダは完全にシたいモードに。彼が『今日は泊まります?』というのでラブホを探したのですが、どこも満室。

 諦めきれない私が冗談半分で『もうそこの公園でしようか』と言うと彼は引き笑い。結局、『僕はいつでもいいんで』と彼が言い解散。その後、別の女性と付き合ったみたいで音沙汰なし。野外でもいいからヤりたかった!」