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立憲民主党の泉健太代表がスポーツ紙合同インタビューに応じた=東京・永田町

立憲民主党の泉健太代表(47)が、昨年11月に党代表就任後初の国政選挙となる参院選(7月10日投開票)に向け、26日、東京・永田町の党本部でスポーツ紙の合同インタビューに応じた。

「党としての課題は地力を付けること。一議席でも多く上回ること」と謙虚に展望。梅雨明け前から猛暑が続くが、元野球少年は「街頭に立つのは大丈夫」と体力に自信をみせた。

選挙戦の争点は、物価高。自身は子供のために弁当作りをすることがあり、材料選びにその影響を実感しているという。

選挙期間中に先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席中の岸田文雄首相については「(外遊は)得点を稼げると判断したのでは。物価高対策をしていないので『岸田無策』と言っていく」と力を込め、色紙に「物価高と戦う」と力強くストレートに揮毫した。(小山理絵)

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