1960年10月12日、日比谷公会堂の檀上で日本社会党委員長の浅沼稲次郎は17歳の少年に刺殺された。その時、社民党の現党首、福島瑞穂は4歳だった。3党首演説会の席で浅沼はテロに遭ったのである。今回は与党の元党首の悲劇だったが、言論封殺は与党野党を問わない。