【ソウル聯合ニュース】世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元世界会長としてナンバー2の地位にあった郭錠煥(クァク・ジョンファン)氏が19日、一部で提起されている同教団と日本の自民党との癒着疑惑を否定した。

 郭氏はこの日、ソウル市内のホテルで開いた記者会見で安倍晋三元首相の銃撃事件に対する立場を明らかにし、「(統一教会と自民党は)何かをやり取りする利権や宗教的な信頼関係は全くない」と述べた。