先月の参議院選挙を受けた臨時国会が召集され、再選を果たした立憲民主党の杉尾秀哉さんが、当選後初めて登院しました。

安倍元総理の国葬については反対の立場で、旧統一教会と政治との関係は正すべきとしています。

「開門!」

きょうから始まった臨時国会。

先月の参院選で2回目の当選を果たした、立憲民主党の杉尾秀哉さんは、午前9時前に、国会議事堂の正門から登院しました。

安倍元総理の国葬については反対で、内閣と自民党の合同葬にするべきとし、旧統一教会と政治の関係については、正す必要性を指摘しています。

杉尾議員

「旧統一教会のいわゆる霊感商法や高額の寄付、お布施というんで

すかね、いわゆる反社会性ですよね、これをしっかりと暴いて被害実態をもう一度ちゃんと把握すると共にこうした行為を助長するような政治があってはならないと思っていますので」

杉尾さんは、自身と旧統一教会との関係については「全くありません」と話し、次の6年の任期の中では、人口減少や経済対策について「最善の取り組みをしたい」としています。

https://www.tsb.jp/news/nnn/news116t6p860c3myt93drc.html