半導体の国内生産を加速し、中国に対抗する競争力の強化を目指します。アメリカのバイデン大統領は9日、半導体の国内での生産や開発などに527億ドル=日本円でおよそ7兆1,000億円を投じる法案に署名し、いわゆる「半導体法」が成立しました。これに対し、中国の外務省は日本時間午後4時すぎ、「世界の半導体の供給網に影響を及ぼし、国際貿易に混乱を引き起こす」と非難し、「断固として反対する」と表明しました。

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