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立憲民主党の蓮舫氏が8日、自身の公式ツイッターを更新。自由民主党が公表した、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関わりを持つ党内議員の調査に指摘した。

■自民党が議員を調査
自民党はこの日、旧統一教会や関連団体との関わりを持つ議員の調査結果を公表。この調査では379人が対象となり、121人が深い関係があると明かされた。

この結果を受けて、茂木敏充幹事長は記者会見で、「大変重く受け止めている」とコメントしている。

■さらなる調査を求める
蓮舫氏は同日、「自民党による『点検』結果、公表された議員名」とつづり、調査結果をアップ。

調査に納得のいかない蓮舫氏は、「集会で祝辞を述べていた細田議長、地方自治体議員も対象にすべき」と調査対象の議員について指摘し、「その上で国会にカルトと政治問題の調査と改善策を講じる委員会を立ち上げる必要があります」と、今後取り組むべきことについて持論を述べた。

「自民党のこの『点検』で終わらせるものではない」と続け、調査継続を強く主張している。

■関わりの基準に疑問も
蓮舫氏のツイートには、「第三者機関による調査をするべきだろう」と同調する声が上がる一方で、「集金手段に問題ある団体で挨拶とかだけでも関係したらどこの議員でもアウトってこと?」と、関わりの基準について疑問を示す人も見られた。

https://sirabee.com/2022/09/08/20162934201/