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ラサール石井(2018年撮影)

 俳優のラサール石井(66)が15日までに自身のツイッターを更新。“大物”の逮捕が続く東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件について私見をつづった。


ラサール石井(2018年撮影)
 東京地検特捜部は14日、大会スポンサーの選定で有利な取り計らいを受けた謝礼などとして、大会組織委員会元理事高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=側に約6900万円の賄賂を提供したとして、贈賄の疑いで、出版大手KADOKAWAの会長角川歴彦容疑者(79)=東京都新宿区=を逮捕。関係者によると、角川容疑者は容疑を否認している。今回の事件でスポンサー企業の経営トップが逮捕されたのは、紳士服大手AOKIホールディングス(HD)に続き2社目となった。

 ラサールは、特捜部の動きと安倍晋三元首相の死去と、五輪汚職事件を関連付け「安倍さんが亡くなったらすぐに捕まった。この事が全てを物語っている。こんなに分かりやすくてよいのだろうか。首を洗って待ってなきゃいけない人はまだまだいる。検察頑張れ」と私見をつづった。

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