アメリカのエマニュエル駐日大使は、東京都内の大使公邸でFNNの単独インタビューに応じ、安倍元首相を国葬で弔うことに、一定の理解を示した。

エマニュエル大使は、「安倍氏ほど、日米関係に重要な影響を与えた人物はいない」などと指摘し、国内で賛否が分かれている国葬について、「安倍氏を認めないことは、それは損失になる」と述べた。

エマニュエル大使は、安倍元首相を国葬で弔うことに、一定の理解を示した形。

またエマニュエル大使は、バイデン大統領やペロシ下院議長が来日した2022年、ハリス副大統領も訪問することに触れ、「アメリカが、過去これほど日本に注目したことはなかった」とハリス氏が国葬に参列することの意義を強調した。

https://www.fnn.jp/articles/CX/421573