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2022/10/04(火) 12:12:48.09ID:CAP_USER【10月4日 AFP】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は3日、同国の児童・生徒は健康づくりのためにジャガイモ掘りをすべきだと主張した。
1994年から旧ソ連構成国ベラルーシを厳しく統治しているルカシェンコ氏は、風変わりで過激な言動で知られている。
ルカシェンコ氏は、恐らく最もソビエト的な国であるベラルーシで「ジャガイモ収穫のための児童・生徒動員」が認められていないことに怒りをあらわにした。ソ連では、児童・生徒が日常的にジャガイモ収穫に駆り出されていた。
ルカシェンコ氏は政府の会合で「何を手本に児童・生徒を育てているのか」「搾取だと言う人もいる。しかし、5~6時間の労働がどうして搾取になるのか。親は喜ぶし、子どもにとっても良い運動になる」と述べた。
かつて集団農場の責任者を務めていたルカシェンコ氏は、今も農業に強い愛着を持っている。
ルカシェンコ氏は2020年、サウナと1日1杯のウオッカ、トラクターでの農作業で新型コロナウイルスを予防できると主張していた。(c)AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3427141?act=all