国会ではきょうから予算委員会が始まります。旧統一教会と政治の関係や経済対策などをめぐり、与野党による本格論戦が交わされます。

きょうから始まる衆議院の予算委員会では、岸田総理と全ての閣僚が出席し、一問一答形式の質疑が行われます。

初日のきょうは、自民党の萩生田政調会長や立憲民主党の岡田幹事長らが質問に立ちます。

争点の1つは旧統一教会の問題で、野党の立憲民主党は、山際経済再生担当大臣と教団との関係を徹底追及するほか、教団への解散命令請求の是非についても質す予定です。

また、国葬の在り方や政府の総合経済対策なども議論となる見通しです。

立憲民主党の泉代表は「岸田総理は山際大臣の更迭もできない」「全てにおいて後手後手だ」と対決姿勢を前面に出しています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/180037