>>8からの続き
残っているのは通話記録だけですから、通話を録音したものでもない限り、話した内容が何だったのかなんて証明しようがありません。だから幾らでも事実関係を捏造できます。
LINEを削除させたのも同様の理由です。LINEのやり取りが会社側が保存しているかどうかは不明ですが、仮に保存されていたとしても、それらを会社に開示させようとしても、警察が、女性Aがストーカー認定者である事を理由に、会社側に開示しないように法的手段を講ずれば、開示される事はない筈です。
Xの自宅周辺やXの勤務先周辺で、住民や通行人などから目撃されている女性Aの姿は、女性Aが尾行や監視、付き纏い、待ち伏せを働いていた事にして、女性AがX宅に喜び勇んで入って行った姿に関しては、女性Aが余りにしつこい為、周囲の迷惑になるといけないと考えた警察官Xが、世間体を気にして女性を自宅に招き入れた事にします。
また、女性Aとの関係に関しては、上司であるY警部補に、何か月も前から「別れた女性が付き纏って困っている」「ストーカー化している」、あるいは、「女性Aと別れたいが、別れ話がこじれて困っている」という相談を警察官Xがしていた事にして、
Xの知人や友人達に対しても、彼らを騙すか、あるいは、協力してくれる人を選んで、「女性Aとの関係について、Xから相談を受けていました」、「ストーカー化して困っていました」という偽りの証言をして貰う事にします。
これで完了です。
あとは伊丹署内にストーカーの被害相談を警察官Xから受けていたとする文章でも偽造して作成し、その日時を引きずり事件が発生するかなり前の段階にしておけば、それでOKです。
女性Aの知人や友人はどうするのかと疑問に思われる方はいらっしゃると思います。そちらに関しては、女性Aと警察官Xが二人で仲睦まじくしている姿をダイレクトに見た人は欺けませんが、それ以外の人物に関しては、
女性AがXと別れた後も、Xと交際していたと嘘を吐き、Xとの交際について語っていただけだった事にして(つまり女性Aが失恋後に精神的におかしくなっていたという事にでっち上げるという事で)、女性Aの友人や知人すら、警察が動いて欺いてしまえばいいんです。

次に続く