立憲民主党の石川香織衆院議員が27日、自身のツイッターを更新し、一部で「夫に、合計141万円の事務所費を支払っていた」と報じられたことについて説明した。

 報道では、石川氏が代表を務める政党支部が、2018年から21年にかけて、夫で元衆院議員の知裕氏が所有する事務所を借りて、家賃として計141万円を支払っていたとされている。知裕氏が「道義的に問題があると指摘されているだけで法的には問題ない」とコメントした。

 事務所の賃料については、自民党の寺田稔前総務相、同党の秋葉賢也復興相の団体が親族に支出していたことも明らかになっており、問題視されている。

 石川氏は【事務所費の一部報道について】と題してコメントを掲載した。全文は以下の通り。

  ◆  ◆

○実態がある

党業務に従事している職員の占有面積相当分として30,000円をビル所有者である夫に支払っています

○賃借料は確定申告している

マスコミには回答済みですが、他議員の問題になっているケースとは全く異なり、法的に問題がない事を改めてお伝えします。

  ◆  ◆

https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/27/0015844238.shtml