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 大阪市役所本庁舎周辺に先行設置された「大阪・関西万博デザインマンホール」(12月5日・14:40頃/大阪市北区)

『大阪・関西万博』の公式キャラクター・ミャクミャクがデザインされたマンホールが登場。大阪市役所前やJR大阪駅周辺など、大阪市内10カ所に先行設置されたことが、12月5日の定例会見で発表された。

今回設置されたマンホールは、万博機運醸成の一環で製作されたもの。2023年度から万博開催までに、先行する10カ所に加えて人通りの多い歩道や駅周辺など約400カ所に設置され、「大阪市下水道科学館」など府内7カ所で展示。府内の市町村にも設置を働きかける予定だという。

松井一郎市長は、「ミャクミャクがマンホールの蓋から飛び出してきたようなデザイン。多くの市民、訪れる人たちの目に触れられ、SNS投稿で大阪・関西万博を知り興味を持っていただきたい」と期待を寄せた。

2023年1月31日までは、同マンホールふたを撮影しSNSに投稿すると下水道グッズがもらえるイベントを開催。投稿者のなかから抽選で、下水道グッズがプレゼントされる。

取材・文・写真/岡田由佳子

https://www.daily.co.jp/leisure/kansai/2022/12/05/0015867144.shtml