女性セブン2022年12月8日号
https://www.news-postseven.com/archives/20221125_1815469.html

 悠仁さまの高校生活に、すでに暗雲が垂れ込めている。
筑波大学附属高校(筑附高)への入学から半年が過ぎたが、9月末に行われた前期期末試験では、科目によっては芳しくない成績だった科目もあったようで、特に現代文では“赤点レベル”とまで一部で報じられた。紀子さまもご納得のハイレベルな学習環境は、悠仁さまには重圧だったのかもしれない──。

 大学受験のスタート時期の“早期化”は顕著で、進学校に通う多くの高校生は、1年生のうちから受験を見据えた勉強に熱を入れている。かねて、悠仁さまの東大進学が紀子さまの悲願とされてきた。しかし、紀子さまの脳裏には早くも“路線変更”もチラついている。

「遅れを取った格好の悠仁さまの進学プランに頭を悩ませる紀子さまの脳裏に、『東大断念』が浮かび上がってもおかしくありません」(宮内庁関係者)

 眞子さんは、学習院女子高等科から国際基督教大学(ICU)へと進学した。次女・佳子さまも一度は学習院大学に入学されたものの、中途退学してICUに再入学された。

「茨城県に拠点のある筑波大は広大なキャンパスを誇る。豊かな自然環境がある上、前身は東京教育大学というブランド力もある。お住まいから遠方のため、通学の際の警備の問題というネックはありますが、紀子さまは“宮内庁職員と警察官を動員すれば容易に叶えられる”というお気持ちなのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 進学先候補として、眞子さん、佳子さまの母校であるICUが報じられたことがある。

「姉2人が通われ、警備体制が充実する上、グローバルで多様な学生が多く、“特別扱いされない”点は、紀子さまの教育方針とも合致します」(皇室記者)

 さらに最近は仰天の新プランまで飛び出した。

「京都大学です。学力も知名度も東大に肩を並べる評価を持つ上、悠仁さまが高い関心を持っている昆虫について先進的な研究ができる環境が整っています。京都大学にも、『特色入試』の制度が設けられています」