天皇家、秋篠宮家の間の“亀裂” 悠仁さまの伊勢神宮ご参拝で“フライング”が露呈(週刊新潮 12月15日号)
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/12160556/

 天皇家の長女・愛子さまはさる1日、21歳のお誕生日を迎えられた。最近は皇居外へのお出ましも目立ち、新年には「一般参賀デビュー」も控えられている。
一方で秋篠宮家の長男・悠仁さま(16)は、愛子さまに先んじる形で10月に伊勢神宮をご参拝。そこからうかがえる両家の“断層”とは……。
~中略~
「今年10月には悠仁さまも、あくまで“私的ご旅行の折に”との趣旨でお参りになっている。コロナ禍にあって秋篠宮家は4月から地方ご訪問を“解禁”されており、10月からご公務を本格的に再開された両陛下に先がけた格好。
実は陛下は、愛子さまが参拝なさることで大勢の人が詰めかけ、万が一にも感染が広がることがあってはならないと、強く懸念されていらっしゃるのです」(同)

■“フライング”が露呈

10月の悠仁さまのご参拝に際しては、同じ日に地方ご公務を再開された両陛下の日程とバッティングしてしまい、波紋を呼んだのは記憶に新しい。この関係者は続けて、

「“宮邸では、次代の天皇家の子どもたちを立派に育て上げねばという、紀子妃殿下の前のめりなお気持ちもうかがえます。
とりわけ将来のお世継ぎである悠仁さまについては、お育てになる重圧とともに、“小室問題”で逆風にさらされてきたご一家のイメージを改善されたいとのお気持ちが、妃殿下には強くおありです。
ところが、悠仁さまのご成長を国民にアピールなさりたいあまり、時折“フライング”が露呈してしまうのです」

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