女性自身 2023年1月3日・1月10日合併号
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“予算をかけすぎでは”とも批判されてきた改修工事を終えた秋篠宮邸を、初めて海外からの賓客が訪れた。2022年12月10日、来日していたベルギーのフィリップ国王の妹であるアストリッド王女を秋篠宮ご夫妻がお招きになり、懇談された。
~中略~

2022年4月に、都内屈指の進学校である筑波大学附属高校(以下筑附)に「提携校進学制度」を利用して進学されてから、悠仁さまは英語力をどれほど磨かれたのか――。

「少なくとも筑附内では、悠仁さまが特に英語を得意としているという評判はありません。学年全体でも平均的な水準ということでしょう」(筑附関係者)

かねて紀子さまは、勉学に限らず悠仁さまを“スパルタ式”といわれるほど厳しくお育てになってきた。

「悠仁さまの筑附進学は、研究環境が整っている東大へ進学してほしいという紀子さまのご意向があってのことだとされています。
英語については、悠仁さまが幼いころからNHKの番組を見る際に、英語の副音声を聴くことを勧めていらっしゃったそうです。力を入れてきたゆえに、英語力は“学校でも平均程度”という状態を脱したいと願われているのだと思います」(宮内庁関係者)

紀子さまが焦燥を募らせるのは、天皇ご一家がそろって高い語学力をお持ちだからなのだという。

「悠仁さまより5歳年上の愛子さまは、10歳のころにすでに英語のセミナーに参加されるほど熱心に学ばれてきました。学習院女子高等科時代には、英国に短期留学されていますが、その前から両陛下が海外からの賓客と面会される際に同席され、英語で交流されています。
外務省で通訳官も務めていた雅子さまは、英語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、スペイン語を習得されているマルチリンガルです。また、天皇陛下も英語のほかにフランス語、スペイン語を話されます。
こうしたことからも、やはり紀子さまは天皇ご一家の語学力を明確に意識されていらっしゃるのかもしれません……」(前出・宮内庁関係者)

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