1/25(水) 21:49    テレ朝NEWS
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ロシアによるウクライナ侵攻を巡る日本政府の対応について、自民党の森元総理大臣は「こんなにウクライナに力を入れていいのか」などと持論を展開しました。

 自民・森元総理:「こんなにウクライナに力入れちゃっていいのかなと。どっちかが勝つ負けるっていう問題じゃない。ロシアが負けるってこと、まず考えられない。そういう事態になれば、もっと大変なことが起きる」

 森氏はこのように述べたうえで、ロシア側とのパイプの維持を念頭に「その時に日本が大事な役割を失ってはいけない。それが日本の仕事だ」と指摘しました。

 森氏は総理大臣当時、大統領に就任したばかりのプーチン氏と親交を深めロシア外交を進めてきたこともあり、ウクライナ支援を強化する方針の政府の対応に苦言を呈した形です。