北海道の「別」がつく地名の多さがSNS上で大きな注目を集めている。

「これは北海道の『別』が付く地名を地理院地図で検索した結果です。」と「別」がつく地名を表示した地図を紹介したのは地理関係の仕事に就き、日々、地理や地図の魅力を発信している地理Bの旅さん(@chiri_b_geo)。

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北海道で「別」がつく地名はこんなにも…はたしてその意味とは?(地理Bの旅さん提供)

北海道で「別」がつく地名と言えば登別、紋別などは全国的に有名。「別」はアイヌ語で川を意味する「ペッ」に漢字をあてたものであることが多く、河川流域など水辺にの地名によく見られるようだ。今回の地図には「特別養護老人ホーム」などの「別」も含まれてしまっていたようだが、これはこれで興味ある結果と言えるだろう。

地理Bの旅さんの投稿に、SNSユーザー達からは

「札幌もサッポロペツだったと聞いたことがあるなぁと今思い出しました。」
「『水が豊か』とも言い換えられる。他の地域にあまり詳しくないが。」
「他に『幌』や『内』の付く地名ならどうなのかな?興味あります。」
「北東北でもやってほしい」

など数々の驚きの声が寄せられている。

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https://maidonanews.jp/article/14826244