2/4(土) 14:21    中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/36b739bae83969de6123bfffd7da55118c499bdc

 憲法学者で東京都立大学の木村草太教授が4日、ツイッターを更新。経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官が性的少数者(LGBT)をめぐる差別発言で岸田首相が「言語道断」と話し、更迭の方針を示したことに言及。「では現内閣が、同性婚法案を国会に提出しようとしない理由は、荒井氏の発言とどう違うのだろうか?」と矛盾を指摘した。

 木村教授のツイートには、フォロワーから「岸田(首相)、荒井氏はオブラートに包まなかったため言語道断」「迂闊に本音を言ってしまうとは、言語道断だ!(笑)」「自己矛盾してますね」「2月1日、岸田文雄首相の(同性婚や夫婦別姓について)『制度を改正すると、家族観や価値観、社会が変わってしまう』これも言語道断では?」「詰んだな」と共感する意見のほか、「事実上の同性婚関係にある人たちに対する差別的言動と、同性婚を法制化することとは、全く次元が異なる問題」との声も上がった。