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アメリカ・ペンシルベニア州で、勤勉に働き続けていたロボットが職場からの逃亡を図った。

逃げ出したのは、スーパーマーケットチェーン「ジャイアント・フード・ストア」で働く、ロボットアシスタントのマーティーだ。

ジャイアント・フード・ストアは、2019年に172の店舗にマーティーを導入すると発表。

マーティーの仕事は、店内を移動して床にこぼれた食べ物や飲み物などを危険を識別し、お客や従業員に伝えて、快適に買い物をしてもらうことだ。

2019年に働き始めてから、ぎょろっとした大きな目やユーモラスな表情も愛されてきた。

https://img.huffingtonpost.com/asset/63e5fb892000003000b4623b.jpeg?ops=scalefit_720_noupscale&format=webp
マーティーに挨拶する子ども(2019年1月15日)

そのマーティーが、職場である店舗から逃げ出したという。

Instagramなどに投稿された、レベッカ・プレンダーガストさんが撮影した動画には、マーティーが駐車場をゆっくりと移動する姿が映る。

しかし逃走スピードが遅すぎたようだ。マーティーは従業員によって店内に連れ戻されている。

https://www.instagram.com/reel/CoTPIzFM7g3/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

動画には「時給と育休制度に抗議して、職場デモを起こしたのだろう」「マーティー逃げて」などの応援コメントが投稿されているが、残念ながら自由の身にはなれなかった。

動画のキャプションにも「ジャイアントから逃げ出し、もう少しで自由を手にするところだったマーティーが、スーパーマーケット監獄に戻された」という説明が添えられている。

捕まってしまったマーティーは、今後も店内をパトロールして、床のこぼれを知らせ続けることになるだろう。

また、スーパーマーケット側は、今回の出来事が逃亡だったと認めていない。

ジャイアント・フード・ストアの広報は地元テレビ局WHTMに対し「マーティーは新鮮な空気を吸うために休憩中だった」とコメントしている。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/marty-the-robot-escape_jp_63e5f666e4b0063ccb256c44