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13日、韓国メディア・韓国経済は「トルコ大地震の被災地域で活動中の韓国緊急救護隊に、現地住民から激励が相次いでいる」と伝えた。

2023年2月13日、韓国メディア・韓国経済は「トルコ大地震の被災地域で活動中の韓国緊急救護隊(KDRT)に、現地住民から激励が相次いでいる」と伝えた。

韓国外交部当局者は13日、「韓国の救護隊は寒さの中で続く余震、電気と水道が途絶えた悪条件と戦いながら、生存者の探索と救助に力を尽くしている」「現地住民らが救護隊に会うと『韓国人は最高』と激励の声をかけているそうだ」と伝えた。今後も救護隊の安全な活動を支援するとともに、より効果的に政府と民間が協力し支援を行えるよう努める予定だとしている。

韓国緊急救護隊118人は7日に現地に向けて出発。9日から南部ハタイ県のアンティオキアで救助活動を行ってきた。現在までに8人を救助したという。現在、現地にいる隊は17日まで救助活動を続ける。

政府は現地の状況を考慮した上で追加支援を行うことを検討中だという。大統領室報道官はこの日の会見で、現在、防寒用テント150張、毛布2200枚を確保しており、16日夜に救護隊第2陣の派遣と共に軍用機で物資を運ぶ予定だと明らかにしている。

この記事に、韓国のネットユーザーからも「韓国緊急救護隊の皆さん!。心から誇らしく思います。頑張って1人でも多くの人を救助してください」「韓国人であることを誇りに思う」「誠心誠意活動し、無事に帰還してください」「悪条件の中で救助活動を行う皆さん、ありがとう。誰かのパパで夫であるでしょう。ご安全に」「どうか救護隊の安全を考慮しながら活動してほしい」「韓国政府は適時によく派遣したね」など、激励の声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)

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