悠仁さまの近影が“宣材写真”、明かされない高校生活に専門家は「隠せば隠すほど国民から敬遠される」悪循環、紀子さまの“公にしない配慮”が逆効果に(週刊女性2023年3月28・4月4日号)
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「活発に活動されるご一家の中で、ご動向がうかがえないのが、長男の悠仁さまです。今年1月には、ご両親とともにJICA横浜 海外移住資料館を訪れて、日系移民についての資料をご覧になりましたが、それ以来、報道陣の前に姿をお見せになっていません」(同・皇室担当記者)

 昨年4月、“筑附”こと筑波大学附属高校に入学された悠仁さまは、この春、2年生に進級される。

「学年末考査は3月上旬に終わりました。筑附ではテストの順位が発表されないため、学内の勉強でナーバスになることは、あまりないでしょう。3月17日に終業式が行われ、そこから春休みに入ります」(筑附関係者)

 今年に入ってからは、1月におひとりで長野県のゲレンデまでスキー旅行にお出かけになったとも報じられたが、そのお姿は公開されていない。

「毎年9月、悠仁さまのお誕生日に際し、写真と映像が撮影されます。昨年、16歳をお迎えになった際は、お住まいのある赤坂御用地内の水田で、稲の生育状況などを観察された際の様子が公開されました。ただ、このようなご近影は“宣材写真”のような要素が強く、自然体とは言いがたいです」(皇室ジャーナリスト)

 宮内庁が公表している悠仁さまの情報は、ごくわずかだ。高校で入部したバドミントン部で、基礎体力づくりに励まれていることや、夏休みの間にも9月の文化祭の準備や部活動のために登校されたことなどで、いずれも写真や映像があるわけではない。

 次代の天皇として注目を集める一方、プライベートでのお姿は謎に包まれている。

「天皇陛下の高校時代を振り返れば、学校行事や部活動の大会など、適宜、マスコミへの取材設定が組まれ、ひとりの生徒としてのありのままの姿が、国民に広く示されていました。SNS全盛の時代になったので、陛下のころと単純に比較することはできませんが、悠仁さまがどのような高校生活をお過ごしになっているのかは国民の関心事でもあります」(宮内庁OB)

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