3/20(月) 11:43   FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/74d2ddf1b69abb6724638d992782bbd6483230ed

放送法における政治的公平の解釈をめぐり、高市経済安全保障担当相が「捏造(ねつぞう)だ」と主張する文書について、総務省が調査を行った結果、「捏造はなかった」と国会に報告したことを立憲民主党の議員が明らかにした。

立憲民主党・石橋参院予算委筆頭理事「(総務省関係者に)捏造と言った者は誰もいなかった。つまり、2月13日はあったということですから、高市大臣の捏造というのはすべて崩れたと思います」

高市大臣は、総務省が公表した4枚の行政文書について、国会答弁で「捏造」だと主張している。

これについて、総務省が文書を作成した関係者らに調査をした結果、「捏造はなかった」と国会に報告したことを立憲民主党の石橋参院議員が明らかにした。

高市大臣は、捏造だとした発言について、「撤回するつもりはない」と強調している。