「日本とアメリカの習慣の違い」がツイッター上で話題になっています。

投稿したのは、ツイッターユーザーの@girlmeetsNGさん。

当ツイートは2023年5月1日時点で5万8000件を超えるいいねを集めており、「まじで?」「これはガチ」「同じことされたことあるけど、おもしろくない冗談だと思ってた…」と多くの反響が寄せられています。

※ツイート写真は【写真2枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

アメリカ人に体調不良を訴えたら…

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出所:@girlmeetsNG

「今日職場でちょっと体調が悪くて『吐き気がする…』と言ったら、アメリカ人が『ちょっと待ってろ!』と言ったあと『7up』を買ってきてくれて真面目な顔で『これを飲め』と言うので何の罰ゲームかと思ったら、アメリカ人にとって体調不良時に7upを飲むのはけっこう一般的らしい。これも文化の違いか…」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、炭酸飲料「セブンアップ」の2Lボトル。アメリカで働く@girlmeetsNGさんが体調不良を訴えた際にアメリカ人の同僚が買ってきてくれたとのことですが、「体調不良なのに炭酸飲料?」と驚いてしまいますね。

日本では体調が悪い時は、水やスポーツドリンクを飲むのが一般的ですが、アメリカでは炭酸飲料がスタンダードとのこと。こんなところにも習慣の違いがあったとは…。

体調不良時に炭酸を飲むのはアメリカだけではなかった
@girlmeetsNGさんのこの投稿には、同じくアメリカで生活する人たちからの共感の声が続々と届きました。

中には病院で医師や看護師から炭酸を勧められたことがあるという人も。さらにアメリカ人の間でも体調が悪い時に飲む飲み物には派閥があるようで、「ジンジャーエール派」「マウンテンデュー派」「スプライト派」といった議論が繰り広げられました。

また、投稿のリプライに集まった情報によると、この習慣はアメリカだけではないことも発覚。

「オランダでもそうだった」「パキスタンでもこれはある」「イタリアではシェリー酒を渡された」など各国の情報に加え、「沖縄ではおばあがコーラをくれる」とのコメントも。

日本国内でも、同様の習慣が根付いている地域があることに驚きですね。

セブンアップを飲んだ後の効果は

大きな話題を呼んだ「日本とアメリカの習慣の違い」。

投稿主の@girlmeetsNGさんに「セブンアップ」を渡された時の心境を聞いてみると、「体調不良でグッタリしてるところにアメリカ人同僚から満面の笑みで『これを飲め!』と言われて、脳内は?で埋め尽くされました」と説明してくれました。

@girlmeetsNGさんも最初はジョークかと思ったそうですが、同僚は本気で心配してくれている様子だったそうで「正直全く飲みたくなかったですが頑張って飲みましたw」とも話してくれました。

気になるセブンアップの効果についても伺うと、「『7UPを飲んだら嘘みたいに元気になりました!』と言いたいところですが、久しぶりに飲んだ7UPは予想以上に甘くて炭酸がキツく、さらに気持ち悪くなりました。体調はそのあと横になっていたら数時間後には、自然と回復しました」とのこと。

アメリカでの生活を発信中
いかがだったでしょうか。今回は、ツイッター上で話題になっている「日本とアメリカの習慣の違い」を紹介しました。

投稿主の@girlmeetsNGさんはアメリカ在住で、アメリカでの日々の生活をツイッターで発信しています。

日本との文化の違いやアメリカならではの出来事など興味深い話題がたくさん投稿されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料
@girlmeetsNG

https://limo.media/articles/-/39853