立憲民主党の泉代表は8日、同党の中堅・若手の有志議員の緊急提言について「とても前向きな印象を持った」と述べた。

緊急提言では、「政権に対して本気で挑み、改革を断行する覚悟と決意を鮮明に示すべき」だとして、衆議院289選挙区のうち、最低でも200以上の選挙区で候補者を擁立すべきだなどとした。

さらに執行部に対して、「与党に対峙する野党第一党として、共に背水の陣で戦う覚悟を決めてほしい」と迫っている。

この提言に対して泉代表は8日、「今の党に必要なことが書いてある」とした上で「とても前向きな印象を持った」と述べた。

さらに「200以上の選挙区で候補者を擁立すべき」としたことについては、「第一目標にしたい」と述べた。

https://www.fnn.jp/articles/FNN/525109