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[写真=聯合ニュース]

25日午後、羅老宇宙センター第2発射台から発射された韓国型ロケット「ヌリ号」が約2分が過ぎた午後6時26分頃、高度65kmで1段分離に成功した。

システムトラブルにより24日の打ち上げが延期された韓国の国産ロケット「ヌリ号」は、翌25日午後6時24分に打ち上げられた。

ヌリ号は、24日午後6時24分に、南部の全羅南道(チョンラナムド)高興(コフン)郡の羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが、打ち上げ時刻の3時間ほど前になって技術的な問題が発生し、打ち上げが見送られていた。

科学技術情報通信部の呉泰錫(オ・テソク)第1次官は会議後の会見で、「研究陣が徹夜で制御プログラムの点検を行った結果、発射台のヘリウムタンクの装置にトラブルが発生したことを確認し、修正作業を行った」とし「繰り返し試験を行い、安定的に作動することを確認した」と説明した。

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