高松市内の男性に対して、股間にエンジンがかかった状態のチェーンソーを押し当てたとして男が逮捕されました。

暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、高松市牟礼町のサービス業の男(45)です。

警察によりますと、男は5月6日午後5時55分ごろ、男の自宅の玄関前で、近くに住む男性(34)に対して、股間にチェーンソーの刃を押し当てた疑いです。

男性が、チェーンソーのエンジン音がうるさいことを注意しに男の自宅を訪ねたところ、男が玄関前に置かれていたチェーンソーをいきなり男性の股間に押し当てたということです。チェーンソーはチェーンは回っていなかったものの、エンジンはかかった状態でした。

警察の調べに対し男は、「チェーンソーは持っていたが、当たったかどうかもわからない」と供述し、容疑を否認しているということです。

男はこの日の3日前(5月3日)にも、高松市内の路上で男性(55)に対して作動させたチェーンソーを持ったまま体当たりした疑いで10日に逮捕されています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/511827