「佳子さまは“ひとり暮らし”」正式発表も理由には疑問符、「必要な作業は…」宮内庁に聞いた“引っ越し事情”(週刊女性 7/1)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ce837ed736a90ebe7d5b19d1d514905131f3f05

「秋篠宮邸は'20年3月から'22年9月まで改修されました。改修後の延べ床面積は、それまでの約2倍にあたる2972平方メートル、総工費は約30億円にも及んだ大規模工事です」(皇室担当記者、以下同)

 改修中にご一家が仮住まいされたのが、約10億円をかけて宮邸の隣に新築された『御仮寓所』だ。地上2階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、延べ床面積は約1400平方メートル。当初、仮住まい期間後は、事務所と収蔵庫として使われると公表されていた。

「しかし昨年11月、宮内庁は”今後の御仮寓所を『分室』と称し、私室部分の機能も一部残す”と突然の方針転換。新居は十分な広さがあるはずなのに、私室部分が完全に移行しない理由は説明されず、国民の一部から疑念の声が生じました」

◆「納得できる国民は少ない」

 宮内庁の説明によれば、新居に佳子さまの私室を設けた場合、改修規模と予算が増大するため、秋篠宮ご夫妻との話し合いの末に計画を変更したという。

 これに対し、ある宮内庁OBは憂色を浮かべる。

「計画変更の理由や経緯を聞いた国民から疑念の声が上がるのも無理はありません。佳子さまのひとり暮らしによって工事費がどれだけ削減されたを示すのは困難であるという宮内庁の姿勢には疑問符がつきますし、ご家族と別々に暮らされるということは警備費や光熱費なども余分にかかるため、今回の説明で国民が完全に納得できるとは到底思えません」

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