中国を訪問中の沖縄県の玉城デニー知事が習近平国家主席ともゆかりの深い福建省を訪れ今回の訪中日程を終えました。

 3日から、日本の財界関係者らと中国を訪問している玉城知事は北京で李強首相らと会談を終えた後、琉球王国ともゆかりの深い福建省福州市を訪れました。

 福建省で17年間勤務した習近平国家主席は先月末、沖縄と福建省の関係の深さに言及するなど、知事の訪中に対し歓迎する姿勢を見せていました。

 沖縄県・玉城デニー知事:「当時の琉球と福建省との深い強い絆が琉球王国を支えていた一つの力になっていたと思うと、将来世代のために今できることをやりましょうと新たな気持ちになった」

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