要望書は、安倍元総理大臣が銃撃された奈良市の現場付近に献花台が設置されることに関するもので、
献花台が設置されるとトラブルや交通渋滞のもとになるとして自民党奈良県連の有志などでつくる団体から申請されていた道路使用の許可を取り消すよう仲川市長に求めています。
新日本婦人の会奈良県本部の小幡尚代 事務局長は、要望書を提出したあと、「献花台が設置されて、
1年前の事件を思い出す方も多くいるはずでフラッシュバックの症状に悩む人などが出ないか心配している」と話していました。
要望書を受けた奈良市は「内容確認中で現時点ではコメントできない」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20230706/2050013971.html