子ども食堂に理解を 草津市で活動紹介するイベント  

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230709/2060013675.html
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子どもたちに食事や居場所を提供する「子ども食堂」について、理解を深めてもらおうというイベントが8日、草津市で開かれました。

このイベントは、滋賀県社会福祉協議会が県内に185か所ある子ども食堂の雰囲気や活動を知ってもらおうと、
毎年、草津市で開催しているもので、子ども食堂のボランティアや家族連れなどおよそ500人が参加しました。
会場には、県内の5か所の子ども食堂がブースを出し、このうち彦根市の食堂は、
子どもたちが調理を体験することもあるというパンダなど動物の顔の巻きずしをふるまっていました。
また、草津市や大津市の食堂は、宝探しや魚釣りで遊べるコーナーを設け、
子どもたちがボランティアの人たちと一緒にゲームを楽しんでいました。
栗東市から子どもと参加した母親は「子どもが楽しんでいてよかったです。
イベントに参加して、子ども食堂に興味が湧きました」と話していました。
滋賀県社会福祉協議会の黄瀬絢加主任は「イベントを通じて、子ども食堂の存在を
多くの人に知ってもらい、足を運んでもらえたら」と話していました。

07/09 09:56