立憲民主党の長妻昭政調会長は20日の記者会見で、立民の小沢一郎衆院議員が「もう一度、政権交代を」などと党執行部への牽制(けんせい)を強めていることに関して、「色々な意見が党内から出るというのは好ましい」と歓迎した。

長妻氏は政権交代を目指す考えに違いはないと指摘した上で、「自民党などはもっと中で闊達(かったつ)に色々な意見が出ていると思う。われわれも一定の数がいる政党だから、色々な意見があっていいのではないか」とも語った。

https://www.sankei.com/article/20230720-U734B6CK2FNPZGZYKHW5RYFRLI/