時事通信が4~7日に実施した8月の世論調査で、次期衆院選比例代表の投票先を尋ねたところ、最も多かったのは自民党の26.4%(前月比2.5ポイント減)だった。日本維新の会が10.5%(同0.5ポイント減)で2位。立憲民主党の6.0%(同0.1ポイント増)を2カ月連続で上回った。

 以下、公明党4.9%(同0.2ポイント減)、国民民主党2.5%(同1.0ポイント増)、れいわ新選組2.3%(同0.5ポイント減)、共産党2.0%(同0.2ポイント減)、参政党1.2%(同0.2ポイント減)、社民党0.8%(同0.4ポイント増)、政治家女子48党0.2%(同0.1ポイント増)の順。

 「投票しない・分からない」は41.7%(同3.9ポイント増)だった。

 調査は全国18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は60.3%。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081000701&g=pol