県道で酒気を帯びた状態で車を運転したとして17日、無職の男が浜村警察署に逮捕されました。
男は道に迷って110番通報していたということです。

【写真を見る】道に迷って110番通報→職務質問したら酒の匂い…酒気帯び運転容疑で無職の男(65)を逮捕

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、鳥取県倉吉市に住む無職の男(65)です。

調べによりますと、男は17日午前0時26分頃、鳥取県鳥取市内の県道で、酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

運転していた男から、道に迷ったと110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、男から酒の匂いがしたため職務質問。

呼気検査を実施したところ、男からは1リットルあたり0.9ミリグラムのアルコールが検出されたことから現行犯逮捕しました。

調べに対し、男は「飲酒したことに間違いない」と容疑を認めています。

逮捕前、男の家族から倉吉警察署に対して、行方不明者届が出されていたということです。

浜村警察署が、飲酒先や飲酒量などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/88adfe795d55d777457327e84be58c19774c5b7d