真庭市で67歳の女性が刺され死亡 36歳の娘逮捕

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20230820/4020017692.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

19日、真庭市の住宅で、67歳の母親を包丁で刺したなどとして、36歳の無職の娘が殺人未遂の疑いで警察に逮捕されました。
母親は、その後死亡が確認され、警察は、容疑を殺人に切りかえて捜査することにしています。

逮捕されたのは、真庭市美甘の無職、坂本麻依子容疑者(36)です。
警察によりますと、19日午後2時前、坂本容疑者の父親から「家に帰ったら妻が冷たくなっていた」と消防に通報がありました。
連絡を受けた警察官が駆けつけたところ、この家に住む坂本えり子さん(67)が1階の居間で血を流して倒れているのが見つかりました。
警察が2階の部屋にいた娘の坂本容疑者に事情を聞いたところ、
「母親の首を絞めた上で包丁で腹を刺し、首を切った」などと認めたということで、警察は、殺人未遂の疑いで逮捕しました。
えり子さんは、その後、死亡が確認され、警察は、今後、容疑を殺人に切りかえて、事件のいきさつなどを捜査することにしています。
現場は、田んぼが広がる地域にある国道沿いの一軒家で、親子は、この家に3人で暮らしていたということです。

08/20 07:20