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東京電力福島第一原発に溜まる処理水の、海への放出が始まったことを受け、8月24日、静岡県内でも抗議活動が行われました。

「政府の海洋放出に対して大きな怒りを持って抗議し、ただちに止めるよう訴えていきたい」

JR静岡駅の地下街で行われた抗議活動には、市民団体や野党系議員などが参加しました。

東京電力福島第一原発に溜まり続ける処理水は、24日午後1時ごろ、海への放出が始まりました。地元の漁業関係者の反対がある中、放出を決めた政府に対し疑問の声が出ています。

<3.11を忘れないin静岡 小笠原学代表>
「浜岡原発を抱える静岡にとって福島は他人事じゃない。たとえ放出されても途中で立ち止まり、実際どうなのか、改めて検討していただけるように静岡からも声をあげていきたい」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/680902