宿毛市の40歳の職員が酒気帯び運転の疑いで検挙

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20230826/8010018549.html
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宿毛市の40歳の職員が26日未明、四万十市で酒を飲んで車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。

酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは、宿毛市の総務課で勤務する40歳の職員です。

警察によりますと、26日午前0時35分ごろ、四万十市駅前町の国道439号でパトロール中の警察官が運転に異変がある乗用車を発見しました。

車を止めて調べたところ、運転していた職員の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで検挙したということです。

警察の調べに対して、職員は、「知人と焼き肉店やバーでビールや白ワインを飲んだあと、
トイレに行きたかったから運転した」と話し、酒を飲んで車を運転したことを認めているということです。

職員の検挙について、宿毛市の中平富宏市長は「市民の皆さまの信頼を損なう事態となり、心よりお詫び申し上げます。
このような不祥事を再び起こすことがないよう、全職員に対し改めて綱紀粛正と服務規律の徹底を図り、
市民の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

08/26 14:39